皆さんこんにちは。6月末に京都美術工芸大学様で、モダクロを用いたフィールドワーク授業が行われました。スタッフも参加させていただいたので、当日の様子を振り返っていきます。
モダン建築クロニクルは、専門家の方々にシナリオを監修していただいており、シナリオは建築や美術について学ぶ方の学習ツールとして使用できるレベルになっています。
実際に写真使用の許可をいただいた学生の皆さまのお写真も交えつつ(※許諾済)、当日の様子をお伝えしますので、一緒にフィールドワークする気分で読んでみてくださいね!
集合は1限開始時刻の9:00!
写真は大学入り口の看板。
教授からモダクロについての説明を受け、早速出発!
スタッフも三条通コースを選んだチームとともに、まず京阪電車で三条駅まで行きます。
写真は道中の商店街。朝の商店街は人が少ないですね。
今回はモダクロ三条通コースを逆から順番に巡っていきます。建物ごとに解説があるので、ガイドは十分に楽しめるはず!
建物巡りスタート!
まずは1928ビル。モダクロを開いて、ガイドを聴きます。
1928ビルの前は比較的立ち止まりやすいですが、音声ガイドに集中して気づかないうちに入り口などを塞がないように要注意ですね。
こちらは家邉徳時計店。
中は衣料品店が入っているのですが、まだ営業時間前。
近くでじっくり見ることが出来たので、営業時間外に行くのもおすすめですよ。
こちらはSACRAビルです。
音声ガイドを聴きながら、どこだろう?ここかな?と皆さんが指を指していた場所の写真をお裾分けします。気になる方は音声ガイドを聞いてみてくださいね!
この目立つ見た目の建物は、辰長 三銀さんこと、京都文化博物館 別館。
観光客も多く、建物の写真を撮っている人もちらほら見かけました。
この時は「松尾大社展」が開催されていました。時期によって様々な催しが開催されています。
その後も中京郵便局、新風館、文椿ビルディング、と進みます。
この辺りの通りは大通りに面していたり、人が多いので、ガイドを聞くときは立ち止まれる場所を確保した方が良さそうです。
そろそろラストスパート!こちらは旧山口銀行京都支店。
道が狭く、建物の前で写真を撮ると全体が映らないので、全景が撮りたいという人は大通りを挟んで向かい側から撮るのがおすすめ。ちなみに、モダクロアプリ内の建物マップは、実はアプリ内の写真と同じように建物が見える位置に目的地が設定されています。
さて、京都芸術センターまで来てゴールです。ゆっくり歩いて大体2時間程度だったので、1日に三条通コースだけを回る場合は、それぞれの建物内にあるお店や展示もゆっくり楽しめるくらいの余裕がありますね。
おまけの二宮金次郎像(京都芸術センター内)!今はない小学校が多いと思うので、ここにも元小学校である京都芸術センターの歴史を感じます。
最後に
フィールドワークはいかがでしたでしょうか?
授業後に学生の皆さまにアンケートを取りましたが、魅力を感じてくださったところから、改善して欲しいところまで、たくさんの反応をいただけました。
改めて、京都美術工芸大学の皆さま、この度はありがとうございました!
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