もうすぐアプリのリリース!ということで、スタッフが一足先にモダクロ祇園コースを歩いてきました!

今回はまち歩きの際のポイントを祇園コースの紹介とともにお伝えしていきます。

弊スタッフにとっても、これが初めての現地を歩く体験でした。これからアプリで遊んでいただく皆様と同じ立場でレビューしていきます!

最寄り駅・おすすめ交通機関

京都駅(近鉄・JR・地下鉄)からお越しの方

京都市営バス【206】に乗って15~20分、「祇園」で降車すると、スタート地点まで徒歩約5分。これが一番楽な方法です。バス停からは八坂神社の真っ赤な門が見えます。

京阪電車・阪急電車でお越しの方

それぞれ「祇園四条駅」「河原町駅」が最寄り駅ですが、こちらはスタート地点まで徒歩15~20分ほど歩きます。そんなに歩くのは面倒だな…という方におすすめなのは、ゴール地点がちょうど「祇園四条駅」「河原町駅」に近いのでシーンの最後から遡るように視聴していくことです。この方法で聞く場合、エピローグはぜひ一番最後に聞いてくださいね。

シナリオの流れにさほど影響はありませんので、目的がこのまち歩きのみだという方はこちらの方法でも良いかもしれません。(でもキャラクターとの会話はもちろん順番通りの方がスムーズではありますので、キャラクターとの会話が大事!という方はぜひ順番通りに聞いてみてくださいね。)

他にも、まち歩きが終わったら長楽館でアフタヌーンティーを楽しみたい!などなど、他の予定を鑑みて都合がいいという方も最後の方から、または順番を気にせずに視聴してもいいかもしれません。

※交通状況は日によって異なります。観光地の祇園はとっても混みますし、バスが渋滞で動かない…なんてこともザラなのでお時間には余裕を持ってまち歩きを楽しんでくださいね。

実際に歩いてみて

実際にモダン建築クロニクルの音声ガイドを聴きながら街を歩いてみて、感じたことをご紹介します。

1. 新たな発見がいっぱい!

モダン建築クロニクルは実際に現地に行かなくともモダン建築のことをじっくり知ることができるコンテンツなのですが、やっぱり実際に歩いてみると写真やガイドだけでは気付けないことがたくさんあります。実はこれを書いているスタッフは学生の頃は毎日と言っていいほどこの辺りを通っていたはずなのですが、音声ガイドを聞きながら建物をじっくり見ると知らなかったことばかりでした。

建築の装飾の豪華さや繊細さ、実際の建物の大きさから感じる迫力、反対に想像よりもこぢんまりした可愛らしさ、そして街の雰囲気や息遣い。これらはやはり歩いてこそ得られるものですね。

コース内での私のお気に入りポイントを写真でいくつかご紹介します。実際にコースを歩いた際は探してみてくださいね。

よく見ると岩の上に鴨が…?
面白い顔をした壁の飾り…。とても愛嬌があります。
とっても細かい装飾の数々。間近で見ると迫力満点!
2. モダン建築以外にも見所がたくさん

祇園コースはさすがは観光地、コースで紹介されている場所以外にも見所がたくさん。お時間に余裕を持ってたっぷり楽しんでもらいたい場所です。

のんびりした雰囲気の円山公園。長楽館のすぐそばです。
冒頭でも紹介した八坂神社。円山公園を抜けてここからも八坂神社へ入れます。

他にも、四条通りには京都のお土産屋さんや素敵なカフェ・喫茶店がたくさん。お好きな場所を見つけてくださいね。

3. タテモノ(キャラクター)たちと記念撮影が楽しい

アプリ・モダン建築クロニクルでは、擬人化したタテモノたちと記念撮影が可能です。今回はこの祇園コースのシンボルである長楽館のキャラクター、長楽館景継(ながらだて ひろつぐ)さんと記念撮影してみました!

長楽館の門の前で
ゴール地点、フランソア喫茶室と共に。

長さん、すらりとしてかっこいいですね。

コースを解放するとアプリ内のカメラ機能からタテモノたちと写真を撮れるようになるのでぜひ推しのタテモノを見つけて一緒に旅をしてみてくださいね。なんと条件を解放すると彼らのオフの姿とも写真を撮れるようになるとか…!

まち歩きの際の注意ポイント

さて、ここからは祇園コースを回るにおいて、念頭に置いていただきたいことを紹介します。

1. 気候にはお気をつけて

特にこれから暑くなる時期、まち歩きの際はくれぐれも熱中症や脱水症状にお気をつけください。6月の時点でもとても暑く、日差しが強かったので日焼け止め・日傘・お水・塩分が摂れるものは必ずお持ちの上楽しんでください。

八坂神社から四条大橋に続く真っ直ぐの道は屋根があるのである程度の日差しは遮られますが、それでも油断は禁物です!

祇園コースは京都のコースの中でも一番短いコース、そんなに体力が削られることもないだろう…と舐めてかかっていると、暑さに見事にやられてしまったスタッフです。祇園コースは観光地ということもあり、素敵なカフェやお土産やさんもたくさんあるので適宜休憩を取ってくださいね。

2. 大雲院は普段は非公開

祇園コースのスタート地点である『祇園閣』ですが、大雲院という寺院の中にあり、こちらは普段は一般公開がされていない場所です。特別公開の時期のみ中に入れるようなので、気になる方は事前に調べてみてくださいね。祇園閣からは京都の街を見渡せるそうです。

ちなみに、中に入れなくても祇園閣は門の外から見ることができますので、公開されていない時期でも大丈夫。大雲院へ続く道を歩く途中でも祇園閣が目立っていました。

3. 歩きスマホにならないようにご注意!

音声ガイドアプリという仕様上、スマホを見ながらまち歩きをしていただくことになるのですが、くれぐれも画面を見るときは立ち止まってのご利用をお願い致します。

祇園や、四条大橋などを通行する際は、休日ですと特にかなりの人混みとなることもあります。祇園コースは観光地なので皆さんのんびり歩いていらっしゃいます。立ち止まって建物を眺めていても大丈夫。ぜひのんびり京都のまちを歩いてみてください。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。

自然でいっぱいの場所からザ・京都な観光地まで、いろんな表情を見せてくれる祇園コース。行ってみたいな、という気持ちになってもらえれば、そして実際に祇園コースを歩く際の参考にしてもらえればとても嬉しいです。

モダクロアプリは6月28日リリース!モダン建築の世界をぜひ楽しみにしていただければと思います。

これからもこちらのお知らせ内でモダクロにまつわる情報や、開発の裏話などをお伝えしていく予定ですので、ぜひこれからも覗いてみてくださいね。

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